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春に向けて新調したい、注目6ブランドから選ぶメンズのシルバーリング24選

春に向けて新調したい、注目6ブランドから選ぶメンズのシルバーリング24選

 暖かくなるにつれてアウターのボリュームが減ってくると、バランスを取るように新しいジュエリーでも付けようかなという気になってきました。主張強めのゴールドよりも、清潔感のあるシルバーが今は気分。さりげなく付けられるリングがちょうど良いです。北欧発の「オール ブルース(ALL BLUES)」や「トムウッド(Tom Wood)」、アパレルの世界観を手元でも感じられる「ジル サンダー(JIL SANDER)」など、おすすめの6ブランドからアイテムを紹介します。

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一貫したデザイン哲学や 理念が感じられるブランド選びを

 春物の洋服を買おうと思ってもこのご時世だからか、ついリラックスできるかどうかや、機能的な素材のものや、アウターでもこまめに洗濯できるかどうかみたいな基準で選びがちで、なんだかファッションに対するワクワクが弱まっているというか、刺激に欠けてしまっています。

 それでも春に向けて何か買い物をしたいなと思った時に、思い浮かんだのがジュエリーでした。早速、伊勢丹新宿店メンズ館に足を運んで店員さんに色々聞きながらあれやこれやと悩んで、結局「トムウッド(Tom Wood)」の「Cushion」というシルバーのリングを買ったのですが、その時にディスプレイを見ながら感じたのは、ジュエリーというのはある意味アパレル以上にデザインセンスが統一されたものだということでした。

 要はブランドによって「イケてる」か「イケてないか」がはっきり分かれると言いますか。素敵なリングを見つけた時に、ついでに同じブランドの他のデザインもチェックしてみるとみんな素敵で、逆にピンと来ないブランドはことごとく…、という感じでした。なので本記事のアイテムセレクトが定番ブランド多めになってしまったのはそういう理由です。

 また、そうした一貫したデザイン哲学に加えて、今回紹介している「オール ブルース(ALL BLUES)」や「ブルー?バーナム(Bleue Burnham)」のようにサステナブルな理念を持ってジュエリーを作っているブランドはより魅力的だと思います。長い間身に付けるからこそ、自信を持って愛用できるものを選びたいですね。

ALL BLUES

 2010年にスウェーデンのストックホルムで設立された「オール ブルース(ALL BLUES)」のシルバーリングは、そのすべてにリサイクルされたスターリングシルバー(925)を用いて、さらに制作はすべて地元ストックホルムの職人たちの手作業によって行なっているブランドです。こうした「地に足のついた」ブランド理念はデザインからも感じ取ることができ、アイコニックな「Rauk」などはスウェーデンのゴットランド島沿岸特有の岩層から着想を得たものだといいます。

ALL BLUES シルバー ポリッシュ & ブラッシュ プラットフォーム リング ?27,500

ALL BLUES シルバー ポリッシュ Sigil リング ?37,000

ALL BLUES シルバー Rauk Narrow リング ?23,000

ALL BLUES ターン スターリングシルバーリング ?38,000

TOM WOOD

 2013年の設立以来、ジュエリー好きには男女ともにすっかり定番ブランドとなった「トムウッド(Tom Wood)」ですが、2021年春夏コレクションから新たにヘッドデザイナーとして就任したマティア?ヴァン?セヴェレン(Mattia Van Severen)の参加によって、進化の時を迎えています。これまでのデザインのファンは今のうちに定番アイテムを手に入れておくも良し、ウェアラインも含めて新コレクションに反応したファンは1stシーズンを逃さないようにしたいですね。

TOM WOOD シグネット リング ?39,000

TOM WOOD シグネット リング ?44,400

TOM WOOD クッション バンド スターリングシルバーリング ?28,183

TOM WOOD シルバー Bean リング ?26,000

Bleue Burnham

 続いては「ブルー?バーナム(Bleue Burnham)」。UK版の「i-Dマガジン」の特集記事でその名前を知り、イギリス発のメンズブランド「オリバー?スペンサー(Oliver Spencer)」のサスティナビリティ部門の責任者を務めていたという出自や、人気セレクトショップ「Goodhood」でも取り扱われるなど、イーストロンドンのカルチャーに根ざしたブランドであるということに興味を持ちました。サファイアで花を表現するというユニークなセンスや、リサイクルシルバーを使用したエシカルなアプローチなど、設立は2018年とまだ若いですが確立されたブランドイメージを持っている点も魅力です。

Bleue Burnham ザ トゥゲザー スターリングシルバー リング ?25,439

Bleue Burnham ザ サンシャイン リサイクルシルバーシグネットリング ?38,670

Bleue Burnham リヴィエラ サファイア スターリングシルバーリング ?45,880

Bleue Burnham ローズ ガーデン サファイア リサイクルシルバーリング ?51,779

JIL SANDER

 刻印はすべて内側にのみで、しかも最低限。アパレルラインと同様に「ジル サンダー(JIL SANDER)」の極限まで削ぎ落とされた引き算の美学はシルバーリングにも通底しています。とは言え、絶妙な風合いやボリューム感によってオリジナリティを出しているところがさすがで、個人的にはピアスのようなオープンバンドデザインの「クラシック 4 リング」がオススメです。

JIL SANDER シルバー クラシック 4 リング ?28,000

JIL SANDER シルバー クラシック Chevalier リング ?28,500

JIL SANDER ジオメトリー スターリングシルバーリング ?29,700

JIL SANDER シルバー クラシック 3 リング ?32,500

Maison Margiela

 くすみ加工を施したデザインが多めな「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」のシルバーリング。ブランドロゴが刻印されたものや、定番の「Numbers」シリーズも充実していますが、少しシンプルめの方が長く身に付けることを考えると馴染みそうですし、このくらいの無機質さが「っぽい」ですよね。アイコニックなステッチデザインのリングは、2個付けするとおなじみのスクエアシェイプのステッチが完成。定番ではありますが、かなりユニークなのであえてピックアップしてみました。

Maison Margiela ロゴ シグネットリング ?87,300

Maison Margiela シルバー ブラッシュ カット アウト リング ?32,000

Maison Margiela シルバー Square リング ?40,000

Maison Margiela ロゴモチーフ リング ?72,600

BOTTEGA VENETA

 今年1月に公式SNSを突如削除したことで、新たなPRアプローチの模索であるかなど色々と憶測を呼んだ「ボッテガ?ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」。先日(2月10日)発表されたお馴染みタイロン?ルボン撮影による2021年春夏コレクション「Salon 01」のキャンペーンビジュアルは相変わらず素晴らしく、まだまだ注目ブランドとして健在そうです。シルバーリングのデザインとしては今回紹介した中でもとりわけ大ぶりなものが多いのが特徴で、かと言ってアンティーク加工が施された仕上がりが過度な主張を抑えてくれるので上品です。

BOTTEGA VENETA シルバー チェーン リング ?68,000

BOTTEGA VENETA シルバー チャンキー シュバリエ リング ?113,500

BOTTEGA VENETA アンティークスタイル シグネットリング ?59,400

BOTTEGA VENETA アンティークスタイル リング ?91,300

今回の選者は...
ワタナベ ヨウスケ
ファッションカルチャー誌でエディターとして働いた後、現在はデジタルコンテンツを中心としたデジタルクリエイティブエージェンシー「IN FOCUS」に所属。クリエイティブプロデュース、コピーライティング、プロダクション業務など幅広く活動中。
@yohsuke_watanabe
https://www.in-focus.co.jp

※表示価格は全て各サイトにおける販売価格を反映しています。

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