
Image by: ?Launchmetrics Spotlight

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ローラ?ファニング(Laura Fanning)とディアナ?ファニング(Deanna Fanning)の双子の姉妹が手掛ける「キコ?コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」が、パリファッションウィークで2026年秋冬コレクションを発表した。
「観察」をテーマに据えた今シーズンは、「見る者」と「見られる者」の間に存在する緊張感を探求。「見るとは、見られるとはどういうことなのか」という問いは"女性性の核心にある"とファニング姉妹はコメントする。衣服が「見る」という行為をどのように支えるのかを考え、ノートやペン、双眼鏡を収納できるスペースを備えたユーティリティトラウザーや、隠しポケット付きのジャケットを開発。二重構造のニットや変形するレギンスジャンプスーツは、女性のさまざまなニーズに応えるワードローブとして、幅広い組み合わせのスタイリングが提案された。
観察というテーマを深めるための参照したグリム童話の「フィッチャーの鳥(まっしろ白鳥)」および同名のタイトルを持つシンディ?シャーマン(Cindy Sherman)の写真作品がコレクションの色彩やストーリーに影響を与えている。ニードルパンチを施したベルベットや、フェザーヤーンを編み込んだニットなどテキスタイルには鳥の羽根を思わせる模様や色彩、加工が多用された。ドルマンスリーブやケープスリーブ、バルーンスリーブとバットウィングスリーブを融合させたデザインなど、伝統的な形状を拡張し、再構築した新たな袖のデザインが多く登場したのも今シーズンの特徴。ゆったりとしたドレーピングを通して、鳥のようにアクティブな女性像を表現した。
ショーの空間の中心には、アメリカ人アーティスト、オスカー?トゥアゾン(Oscar Tuazon)による彫刻的な巣箱のオブジェを設置。コラボレーションでは、タイを拠点とするファインジュエリーブランド「パチャラヴィパ(Patcharavipa)」と製作した卵形のシルバーペンダントとドロップイヤリングが登場した。「オークリー(OAKLEY)」とのパートナーシップを通しては、羽根と木のモチーフを取り入れたカスタムフレームのアイウェアを披露。いずれもオークリーのPrizmレンズを搭載している。「アシックス スポーツスタイル(ASICS SportStyle)」との新作コラボでは、足袋のデザインを再解釈したスニーカーを発表。つま先にはブローグシューズの要素を、後部にはトレイルシューズの構造を取り入れた。
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