
Image by: Paul Smith

Image by: Paul Smith
「ポール?スミス(Paul Smith)」が、ミラノファッションウィークで2026年秋冬メンズコレクションを発表した。今季のテーマは「マグパイ?ドレッシング(magpie dressing)」。光るものを集めるカササギの習性になぞらえ、「宝物を集める喜び」や「蒐集」という行為を起点に、多様な要素を折衷的に組み合わせたスタイルを提案した。
製作にあたり、ポール?スミスはメンズ?デザイン部門の新ヘッドであるサム?コットンと共に、ノッティンガムの拠点に保管されている約5000点ものアーカイヴをリサーチ。1980年代後半から90年代初頭のショーやキャンペーンを振り返り、ブランドを象徴するテーラリングやシルエットを現代的な視点で再編集した。ハリスツイードやドネガルといった英国の伝統的な素材を使用し、クラシックな装いにブランド特有のひねりを加えている。カラーパレットは深みのある秋冬色を基調としつつ、よりキュレーションされた形で展開された。
特筆すべきは、ポールの父親が遺した写真アーカイヴをシャツのプリントとして採用している点だ。また、ドット柄や手描きの洋梨モチーフが遊び心を添える一方、ジャケットのライニングには日本の色彩理論から着想を得た配色が施されるなど、見えない部分にも物語性が込められている。コレクションのもう一つの重要なインスピレーション源は、芸術家ジャン?コクトーのボヘミアンな美意識。コクトーが愛した「日常に根ざしたユニフォーム」という概念と共鳴し、どこか着込まれたような佇まいを表現。洗練されたパリジャン?スタイルを意識しつつ、レイヤードされたカフスやシアー素材、ボタンカバーといった新たなサルトリアル?ディテールを加えることで、「マグパイ?ドレッシング」の世界観を立体的に構築した。小物では、揉み革を用いたバッグやベルトなどがアクセントとなっている。
Styling: Ben Schofield
HMU: Matt Mulhall
Casting: Ben Grimes Casting
Production: Holmes Production
Music: Andrew Hale and Peter Smith
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1970年、当時24歳のポール?スミス(Paul Smith)が英ノッティンガムにショップをオープンしたのが始まり。英国テーラードに鮮やかな色合わせやプリントで独特のスパイスを加えたコレクションが特徴。メンズとウィメンズのコレクションラインに加えてセカンドラインの「PS ポール?スミス(PS PAUL SMITH)」を展開するほか、服飾雑貨から時計、アクセサリー、家具まで、アイテムは多岐にわたる。国内におけるマスターライセンシーは伊藤忠商事(2023年1月時点)。メンズウェアはジョイックスコーポレーション、ウィメンズウェアはオンワード樫山がライセンス展開している 「ポール?スミス」のアイテムを見る
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