
Image by: FERRAGAMO

Image by: FERRAGAMO
クリエイティブディレクター マクシミリアン?デイヴィス(Maximilian Davis)による「フェラガモ(FERRAGAMO)」が、2026年秋冬コレクションを発表した。今季はブランド創業期である1920年代を引き続き探求し、階級やアイデンティティから解放される象徴的な場「スピークイージー(もぐり酒場)」に出入りする多様な人物像から着想を得ている。
コレクションの基盤となるのは、創業者サルヴァトーレ?フェラガモやデイヴィス自身の家族のルーツにも通じる「海を越えた移住」を象徴する船乗りたちの装いだ。船員服のフォルムは解体され、ボタンや留め具の配置をずらすことで再解釈された。シフォンを重ねたノーティカルニットや、シアリングを配したレザー製のワークウェア風パーカなど、素材使いによる再構築も特徴で、箔加工のベルベットラメやフローラルジャカードのスリップドレス、コクーン型のアウターなど、当時の解放的なイブニングスタイルも披露され、実用性とエレガンスが交差するワードローブを形成している。
カラーパレットは、当時の水彩画やセピア調の写真から着想。ガーメントダイやエアロスプレー加工を用いることで、時間の経過や歴史の霞を通したような、奥行きと陰影のある色彩を表現した。
シューズは、1950年代のアーカイヴを現代的にアップデート。ウィメンズでは、1954年のフラットシューズをベースにしたポインテッドスティレットやスリングバック、足を包み込む「シェルソール」構造を応用したウェッジサンダルが登場。メンズでは、細長いプロポーションのオックスフォードシューズやミニマルなブーティが揃う。
バッグ類は、ガンチーニプレートを配した新型バッグが3サイズで登場したほか、横長のイーストウエスト型「ハグ」バッグに新色が追加。メンズ向けには実用的なクロスボディバッグや、編み込みレザーを用いた「ハグ」ポーチがラインナップされている。
最終更新日:


















































































