シドニー発のロースター「シングルオー」が日本初の旗艦店をオープン、10秒でコーヒーを提供

FOOD

「Single O Hamacho」が10月28日にオープン

Image by: シングルオー

　シドニー発のコーヒーロースター「シングルオー（Single O）」が、日本初の旗艦店「Single O Hamacho」を10月28日にオープンする。シングルオーは「ビルズ（bills）」をはじめとする著名なレストランやカフェ、ホテルに採用される焙煎所として知られている。

　新店舗は半蔵門線の水天宮前駅から徒歩5分の場所に位置し、イートインとテイクアウトに対応。店内には19席を備える。テーブルには廃プラスチックをアップサイクルした素材を採用し、カウンターの一部には90%がリサイクル衣類で作られた素材を使用。店内のウォールアートは「手君」などの作品で知られるアーティストのWASHIO TOMOYUKIが手掛けた。

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　店頭では、シングルオーが開発に携わった世界初のシステム「Freepour Coffee On Tap」を日本で初めて導入する。同システムでは、シングルオリジンなどホットとコールドのブラックコーヒー6種類を用意。セルフサーブとセルフペイによって10秒でコーヒーを提供することができるという。フードメニューでは、シングルオーオリジナルの「バナナブレッド with エスプレッソバター」やオーストラリア発祥のホットサンド「ジャッフル」などをラインナップ。自家製クッキーはバニラ、チョコレート、キャラメルの3種類を揃える。